2021/02/10
大会が無いと走るモチベーションも上がらない
例年であれば春のマラソン大会のエントリーも済ませ、春にむけて練習に励んでいる頃です。
ほとんどの春のマラソン大会が中止になり、日々の練習モチベーションもが上がらない人も多いはず。
北上マラソンは3年連続で中止になっていましたから、もはやオリンピックと同じ前回大会は4年前になります。
開催の方向で動いているようなので、エントリーは県民に限定してでも開催して欲しいものです。
そんな中でも雪降る中、黙々と走っている人を毎日のように見かけます。見かけるたびに自分も練習しないとなーと焦ります。
雪上で走ると滑って、脚を痛める原因だという人がいます。
本当にそうでしょうか?
①身体の真下で接地できていないから滑ります。
身体より前で接地すると前腿でブレーキをかけながら走る事になります。接地した脚より重心が
後ろに残っているので滑れば当然、尻餅つくように後ろに転びます。
②接地と同時に反発をもらえていない、つまり足関節で無駄に蹴ろうとするから滑ります。
足首で無駄に蹴っている人は、地面からの床反力を逃がしています。
雪上や土トラックなど滑りやすいところでこそ、正しい接地を身に付けられますよ!